TOMメンバーが気になった情報を発信-トリキケ! | トリキケ ー株式会社ティー・オー・エム(TOM)
2025.03.21 トリキケ

TOMメンバーが気になった情報を発信-トリキケ!<ver.10>

この《トリキケ》というトピックスでは、TOMメンバーが日々の生活の中で「気になる」「目に留まった」「共有したい」デザインに関する情報やニュースを発信していきます。

今回ご紹介する《トリキケ》はこちら!

①プロダクト、デザイン、建築に特化した創業支援プログラム「FFF Tokyo」始動
②デザインミュージアム「Numata (DESIGN+ART) Museum」がオープン
③カシオ電卓60周年、デザイン電卓「Comfy」シリーズを発表



①プロダクト、デザイン、建築に特化した創業支援プログラム「FFF Tokyo」始動

PRTIMES
URL:プロダクト、デザイン、建築に特化した創業支援プログラム「FFF Tokyo」始動。プロトタイプ制作から事業モデル構築までを総合的にサポート、15組の参加者の募集開始。 | 株式会社アットカマタのプレスリリース

3つの特徴

「FFF Tokyo」は、主に以下の3つの特徴を持っています。

  1. プロトタイプ制作の支援
    参加者には、最新のツールや設備を活用してプロトタイプを制作する環境が提供されます。また、専門家によるアドバイスを受けながら、実用的かつ革新的な製品開発を進めることができます。
  2. 事業モデルの構築サポート
    製品やアイデアの具現化だけでなく、それを市場で展開するための事業モデル構築もサポートします。マーケティング戦略や資金調達のアドバイスなど、事業成功に必要なノウハウを学ぶ機会が提供されます。
  3. コミュニティの形成
    参加者同士や業界のリーダーたちとネットワークを築くことで、長期的な成長と協力を促進します。これにより、プロジェクトの拡大や新たなコラボレーションの可能性を広げることができます。

「FFF Tokyo」の開始にあたり、主催者は「デザインと建築の分野で新しい波を起こす起業家を支援したい」との思いを語っています。

このプログラムは、単なる創業支援にとどまらず、デザイン文化の発展や新しい価値の創出を通じて、社会に貢献することを目指しています。

②デザインミュージアム「Numata (DESIGN+ART) Museum」がオープン

美術手帖
URL:宮城県にデザインミュージアム「Numata (DESIGN+ART) Museum」がオープン|画像ギャラリー 1 / 9|美術手帖

2025年1月24日、宮城県川崎町に新たなデザインミュージアム「Numata (DESIGN+ART) Museum」が開館しました。このミュージアムは、デザインとアートの融合をテーマに掲げ、地域文化の振興とクリエイティブ産業の発展を目指しています。

ミュージアムの特徴

「Numata (DESIGN+ART) Museum」は、以下のようなユニークな特徴を持っています。

  1. 多彩な展示内容
    デザインとアートの双方に焦点を当てた展示が行われ、プロダクトデザイン、建築、グラフィックアート、現代アートなど、幅広い分野の作品が紹介されています。地元のアーティストによる作品だけでなく、国内外の著名なクリエイターの作品も展示され、訪問者に新たな発見を提供します。
  2. 地域とのつながりを大切にした取り組み
    地域の文化や伝統を取り入れた特別展やワークショップが定期的に開催され、地域住民や訪問者が共に楽しみながら学ぶことができます。また、地元の素材や技術を活用した企画も特徴の一つです。
  3. 来場者体験を重視した空間デザイン
    ミュージアム自体が「一つの作品」としてデザインされており、建築の細部にまでこだわりが感じられます。訪れるだけで視覚的な感動を味わえる、まさにデザインの体験空間です。

地域への期待

「Numata (DESIGN+ART) Museum」は、川崎町の文化的ランドマークとして、観光振興にも貢献することが期待されています。ミュージアムの開館により、クリエイティブな活動が活発化し、地域経済の発展にも寄与することでしょう。

ミュージアム関係者は「デザインとアートが生み出す価値を共有し、川崎町から世界に発信していきたい」と語っています。地域住民や訪問者が一体となり、新しい文化を育む場となることを目指しているとのことです。

③カシオ電卓60周年、デザイン電卓「Comfy」シリーズを発表

CASIO
URL:60年のノウハウを結集した長く愛用できる電卓 | CASIO

60年のノウハウを結集した長く愛用できる電卓

2025年1月26日、カシオ計算機株式会社は、電卓誕生60周年を記念して、新しいデザイン電卓「Comfy」シリーズを発表しました。このシリーズは、現代のニーズに応えた機能性と洗練されたデザインが融合した次世代電卓として注目を集めています。

「Comfy」シリーズの特徴

「Comfy」シリーズは、カシオが長年培ってきた技術と、日々の生活や仕事での使いやすさを追求したデザインが特徴です。

  1. モダンで洗練されたデザイン
    「Comfy」シリーズは、シンプルかつエレガントなデザインを採用。オフィスや家庭、どんな環境にもマッチするように考えられたカラーバリエーションが展開されています。軽量でコンパクトな設計も、携帯性を高めるポイントとなっています。
  2. 操作性を重視した機能配置
    ボタンの配置やサイズ、押し心地など、細部まで計算された操作性が魅力です。視認性の高い液晶ディスプレイと、長時間使用しても疲れにくい設計で、快適な計算体験を提供します。
  3. 環境への配慮
    「Comfy」シリーズは、再生素材を使用したエコデザインも特徴の一つです。持続可能性を意識した製品開発により、企業としての環境責任を果たしています。

以上、今回は3つご紹介いたしました!
次回の《トリキケ》もお楽しみに。

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