TOKYO2019 レイチェル(3日目)
2019年11月15日 澤田玲
東京研修最終日となる3日目。
さすがに疲労し始めたのか目覚まし時計に気付かずチェックアウト時間ギリギリになってしまい、お昼くらいに六本木の東京ミッドランドへ行きました!
東京研修最後のお目当ては「21_21 DESIGN SIGHT」で開催されている「虫展」。
長い歴史の中で進化を続けてきた多様な虫の姿を「デザインのお手本」にする試みの展示会です!
館内撮影が自由だったのでたくさん写真を撮ってきてしまいました。
以下、閲覧注意です!
こーんなどデカい精巧な虫の足の展示や、
古今東西、色んな虫を集めた昆虫標本、
昆虫の色んな部分を細かく計測してみたり、
身の回りの道具と、その道具と同じ機能を持つ虫を一緒に展示してあったり、
普段は多くの人に気持ち悪がられている虫の研究が多様な分野で応用されて身の回りに溢れていると思うと、昆虫の研究をしてみたくなります!
僕は虫がかなり好きな方なので、ずっとテンションが高かったです(笑)
最後にマイフェイバリットだったコノハムシさん。
虫に限らず、自然界のものをあるがままに捉えてデザインのお手本にする、ということは今回の東京研修中に見た北斎やゴッホにも共通した視点だと思いました。
造形や色彩、機能や仕組みなど、普段何気なく見ているものを良く「観る」こと。
そしてそれらを深く考える習慣が、今後の僕に必要な課題だなと感じた東京研修でした!