佐藤のレベルアップツアー2022
2023年06月02日 お知らせ
久々のブログになります。佐藤です。
昨年11月に会社の研修補助制度を利用して静岡県に旅行に行ってきました。
【1日目】
初日の目的地は「岳南電車」
静岡県富士市内のJR東海道線 吉原駅と岳南江尾駅とを結ぶ全長9.2Kmのローカル鉄道。
最大の魅力は全ての駅から富士山が見えること!
現地に到着後さっそく乗車。
自由に乗り降りしたいので一日フリー券(大人720円)を購入。
ずっとこんな感じ。ゆったりとしたのどかな鉄道。
駅から見える富士山。
全ての駅に「富士山ビュースポット」があって、そこから富士山が望めます。
本当は全駅制覇したかったけど、電車の本数もそんなに多くないので断念。
中には駅の端っこからほんの少し見えたりだけだったりと少し無理矢理な駅もありました、、、
岳南富士岡駅には、「がくてつ機関車ひろば」があり、ホーム横に古い車両が留置されています。
写真右奥の車両は特に古いもので、なんと1926年製。1993年まで現役で走っていたそうです。
実は岳南電車にはもう一つ見所があって、それが「夜景電車」。
車内の照明を全て消灯して、沿線の工場の中を走り抜けます。工場(たしか製紙工場)のライトと煙が何とも言えずノスタルジック。
今回は残念ながら開催日ではなくて運行していませんでした。(写真はHPから拝借)
何度も乗車下車を繰り返してご飯食べたりしていたら、ここだけで1日過ぎてしまいました。
さすがに富士山もお腹いっぱい。
【2日目】
翌日は、海沿から山間部に向けて移動。
目的は「大井川鐵道」
途中でトーマス列車を発見!
厳密にはパーシー&ヒロ&ジェームス。トーマスは不在。
オフシーズンだから見れないと思ってたのでラッキー。車を止めて駅に入り記念撮影しました。
踏切好きの次男は、線路のギミックにばかり見てました。(線路切り替えるやつかな?)
さらに山間部に移動し、奥大井湖上駅を目指します。
途中の駐車場に車を止めて山を登ると湖畔にかかる線路「奥大井レインボーブリッジ」が見えてきます。
実はこの線路横は人も歩けるようになっていて徒歩で湖畔に行けるのです。
列車が通るすぐ横をトコトコと歩きます。赤い橋と緑色の湖面のコントラストが美しい。
湖畔にある「奥大井湖上駅」到着。駐車場から20〜30分とはいえ山登って橋渡って思いのほか疲れました。駅のログハウス風の休憩舎にて飲み物と軽食で一休み。もちろん景色も最高。
休憩終了。今回の最大の目的地に向かいます。再び橋を渡り山を登り湖畔の対岸を目指します。
対岸に到着。ここまで見てきた橋・湖面・湖畔の全貌が望めます。
テレビや雑誌で見たことあったけど、それ以上の絶景でした。うねる川と直線の橋の対比がカッコいい!
帰り道に少しだけ「塩郷の吊橋」に寄り道。ゆっくりしすぎて夕暮れ時になってしまいましたが、これはこれできれいでした。
以上。静岡旅行でした。今回も天候に恵まれて良かった。