【その3】時間のかけ方、使い方(時間がない、は感覚の問題)
2016年11月29日 河村仁
前回まで、時間というものについてアレコレ述べてきました。
基本的に自由に使える自分の時間、何を選択しても自由です。
自分の時間にするためには、大切な自分の時間から確保するということと、やっていることをやりたい自分の時間にシフトするということでした。
何故でしょうか?
それは、後悔しないためです。
試験に受からなかった、結婚に失敗した、仕事でミスをした、というやったことへの後悔よりも、行きたいところに行かなかった、大切な人にありがとうと言えなかった、やりたいことに挑戦しなかったというやらなかったことへの後悔が大きいのです。
特に、やろうと思えばできたはずなのにやらなかった、ということへの悔いが残ります。
これらは僕の実感でもあるんですね。
時間がないと言って、やることを先送りしていては何のために時間を使ってきたのかと、いくらか自分を責めることにもなりかねませんので、たった1度きりの人生、やりたいことは全部やってきたから後悔はないと思いたいじゃありませんか。
今は与えられた時間を味わっているという感じに変わってきました。
皆さんも、時間がない、はもういい加減でやめませんか。
人生はラクすることなく楽しむものですよ。