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【その1】時間のかけ方、使い方(時間がない、は感覚の問題)

時は金なり

2016年11月28日 河村仁

長く感じるか、短く感じるかよりも中身を充実させる、つまり時間の質を上げていくことが大事なのです。

時間がない、と感じてしまう原因は、やらなければいけないことが膨大に押し寄せてきて、それを消化するだけで時間の余裕も心の余裕もなくなってしまうからです。
時間に追われる状態ということになりますが、それらが本当の自分の時間ではないからそう感じるのでしょう。

生活のため、会社のため、家族のためにと、何かの都合に合わせなければならないことが多く、自分の時間を犠牲にしているという感覚がありますよね。

家事や育児をすること、残業をすること、つき合いをすることなど、1日のうちにはやらなければいけないことが山のようにあり、時間があればあの勉強ができるのに、時間があればあの人と会えるのに、時間があれば親の面倒がみれるのに、と考えてしまうでしょう。

そこで、何とか仕事や家事などの時間を短縮したり、効率化を図ったりして自分の時間をつくり出そうとしますが、これでは忙しさはさらに増し、時間がない、の根本的な解決になりません。

僕たちの1日24時間、1年365日、一生の時間は基本的に自由に使える自分の時間なのです。
何を選択しても自由です。時間について考えるとき、この基本をハッキリとわかっておく必要があります。

(次回に続く……)

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