宇多田ヒカル『SONGS』
2016年10月05日 長谷川渉
宇多田ヒカルの歌はよく聴いていて、
すごいよなーなんていつも思っています。
新しいアルバムのプロモーションで、今多くのメディアに出ていますが
それらを見るたび、改めて彼女のすごさを感じます。
彼女が休業していた6年ぐらいの間で
音楽シーンみたいなものは変わったと思うし、
新しいアーティストも山ほど出てきています。
それでも、彼女の人気というか、必要とされ具合というか
そういうものは変わらないのですね。
才能がある、とはまさに彼女のような人のことを指すのだと思います。
ある程度のことは努力や訓練で身につくだろうと考えていますが、
ここからどれだけ努力しても、宇多田ヒカルみたいにはなれません。
「道」を聴きながら、私は私なりに、努力していこうと思った夜でした。