「いいものは」には見えないチカラがある?
2017年09月29日 長谷川渉
先日、「さわやか」に行きました。
静岡県に30店舗ほどある、「げんこつハンバーグの炭焼きレストランさわやか」です。
ずっと食べたいと思っていたげんこつハンバーグ、本当に美味しかった。
念願が叶って嬉しいです。また行こう!
ハンバーグを食べながらふと、「いつからこのハンバーグを食べたいと思っていたんだろう」と考えてみました。
思い出せないけれど、ずいぶん前から思っていたような気がします。
そういえば、そもそもどうしてこのハンバーグの存在を知っていたんだろう。
「さわやかのハンバーグがおいしいから、食べに行くといいよ!」と何人かに言われたような記憶はありますが、
広告やホームページは見たことがなく、細かいことは何も知らなかったのにな、と不思議な気持ちです。
さわやかのげんこつハンバーグは美味しくて、ボリュームもあって、
エンターテイメント性も高いと感じます。
ハンバーグに対して適切な言葉ではないような気がしますが、とにかくプロダクトに力があります。
だからこそ店舗は静岡にしかないのに、どこからともなく全国に広がっているようです。
最近はInstagramにもよく写真や動画(ハンバーグを焼いている動画)が投稿されていますね。
「いいもの」はおのずと多くの人々に知られていく。
広告はその事実とどのように協力していけるだろうか、近くの弁当屋のハンバーグを食べながら考えています。